新6号目山小屋まで
2024年8月18日

あと200mという看板を見てからどれぐらいだっただろうか?
見渡しても山小屋はない。

今気付いたが「次郎坊」って書いてある。僕が行くのは「半蔵坊」やられた。
陽射しを遮る物が何も無いので、
首にかけていたタオルが絞れるほど汗で濡れている。
今回で4回目だが、汗をかいて富士登山したのはこれが初めてだ。
毎回汗などかかないので今回は着替えを最小限にしたのに困った。
水は凍らせて持ってきたのは正解だった。








物資運搬用のブルを時々見かける。
そして僕が見ていたあの道はブルの道だった(写真の赤い線)
登山者用はもっと遠回りの道だった(写真の青い線)




ひたすら登ること数時間、やっと遥か彼方に山小屋らしきものが見えてきた。
(写真左の黄色い矢印の所)(写真右UPにしたもの)


そして再度現れた200mの看板。今度はちゃんと新6号目と書いてある。

山小屋が見えた所ですぐに到着するわけではない
相変わらず1歩が重い。砂(火山灰)が邪魔をする。





御殿場口スタートから5時間7分
2023年7月31日(月) AM11:08 気温30℃ 標高2,590m 新6号目半蔵坊 到着


この標高の富士山で30℃ってそりゃぁ暑いはずだよ。
水分とって、汗かいてたからトイレに行きたいとは思わなかった。
そしてこの山小屋で昼飯休憩をしようと思って楽しみにしていたが・・・
しょうがない。ここは富士山だし、半蔵坊は閉鎖していたのを開いてくれただけありがたい。
ここがないと泊まる予定の7号目までトイレないからね。
あのコンビニで昼飯も調達しとけばと思った。
持っていたお菓子や栄養ドリンクなどで昼食を済ませ、トイレを借りて少し休憩する。



この栄養ドリンクのおかげで疲労が少し回復した。買っといて良かった。
