1泊目の山小屋
AM11:48半蔵坊出発
半蔵坊を後にし、今日泊まる山小屋へ向けて再度登山開始する。
少し登山道が歩きやすくなった。
火山灰の砂地から少し硬めの砂地になり、周りに石が増えてきた。
それでも標高が高いので1歩が重いのでゆっくりしか進めない
PM13:53 気温23℃ 標高3,000m 到着
途中、宝永山を歩く人や山小屋跡地や閉鎖中の日の出館などを通り
ついに今日泊まる山小屋の日の丸が見えてきた
2023年7月31日(月) PM14:28 気温24℃ 標高3,090m わらじ館到着
御殿場ルートで宿泊出来る場所は数件しかなく
ここ7号目〜8号目までの間には5件しかない。
そのうち2件は休業中なので実際は3件
わらじ館は一番最初にある山小屋です。
と言ってもそんなに離れてはいない。
今日泊まるメンバーの名前が書かれた看板が外にあった。こういうアットホームな所が魅力です。
チェックインする前にすぐに靴を脱げるように靴紐を解き
写真とかを撮り、少し休憩してからチェックイン。
簡単に山小屋の説明(トイレの場所、夕食時間など)を受け、寝床に案内されます。
寝床は上下2段の寝袋タイプです。頭の方に仕切りもあり、寝袋の下にマットもありました。
人数も少なかったので上の段に人はおらず、隣とも一つ置きだったので快適でした。
今年は御殿場ルート140周年記念のタオルと富士山世界遺産登録10周年の記念ステッカーを貰った。
夕食時までは時間があるので、まずは着替えを
汗だくだったので明日着る予定のものに着替え
ザックの整理し、充電などをし、そのまま寝てしまわないように本を読んだりSNS見て過ごす。
いつもなら軽い高山病で頭が痛くなるのだが
御殿場ルートは割と低い場所からのスタートで
砂地に足を取られながら、ものすごくゆっくり登ったおかげで全く痛くなかった。
17時に呼ばれ夕食。そこそこの人がいた。
夕食は定番のカレーライス。(水分多めのシャバシャバ系)おかわり自由。
昼飯がお菓子だけだったのでお代わりする気満々だったが
食欲よりも睡眠欲が強く、お代わりはしなかった。
寝不足と疲れですぐに寝た。(写真はわらじ館からの眺め)