1⃣キャンピングカーを知る
キャンピングカーと聞くとやはりとても高額で夢の乗り物っという感じがする。
だが近年、軽自動車のキャンピングカーが出てきて、少し手の届く所にある。
そしてコロナ影響もあり、他者との接触を避けられる自動車で寝泊りしながら旅が出来る。
災害時にも車で寝泊りする被災者も多かったように思う。
そんなキャンピングカーの色々をご紹介しようと思う。
《キャンピングカーの魅力》
Q.キャンピングカーの何がいいのか?
A.何にも縛られずに自由に旅が出来る車
これにつきると思うがそれ以外にも
・自由な旅行計画を立てられる
・いつでもどこでも寝られる
・宿泊費を節約できる
・ペットと一緒にいられる
・赤ちゃんがいても安心
・旅先で自炊が出来る
・普段見ることの出来ない景色に出会える
《キャンピングカーのデメリット》
キャンピングカーの魅力は分かったけど、やはりデメリットももちろんある。
・普通車よりも値段が高い(軽キャンでも)
・移動が車なのでガソリン代はかかる
・快適さを求めれば求めるほど車両代や装備代が増える
・掃除やメンテナンスに手間がかかる
車種によっても色々と変わってきます。
《キャンピングカーの種類》
◎バンコン
ワンボックスやミニバンなどを改造したキャンピングカー。
〇メリット〇
・日常や旅というように用途の使い分けが可能
・駐車や運転がしやすい
✖デメリット✖
・室内空間が限られている
・就寝時にシートの調整・変更が必要
◎キャブコン
トラックの荷台に居室設備を設置したキャンピングカー。
〇メリット〇
・設備が整っていてスペースが広い
・暑さ寒さなど車中の環境が快適に保てる
・シートの移動などをしなくても睡眠を取れる
✖デメリット✖
・車両代金が高い
・車両によっては普通免許で運転できない
・広い駐車スペースが必要で
普段使いにはやや不向き
◎軽キャン
軽ワゴンや軽トラックをベースに改造したキャンピングカー。
〇メリット〇
・価格が安い
・小回りが利く
✖デメリット✖
・スペースが狭い
・排気量が低いため遠出の旅行には適していない
◎バスコン
マイクロバスをベースに改造したキャンピングカー
〇メリット〇
・ゆったり空間を保てる
・走行安定性は高い
✖デメリット✖
・駐車スペース確保が困難
・普通免許では運転出来ない
◎トラキャン
一般車両に牽引して使うキャンピングカー
〇メリット〇
・室内が広い
・装備が充実の割に比較的安い
・総重量750㎏以下なら普通免許で可能
✖デメリット✖
・単独では動かない
・牽引免許が必要な大きさもある
・駐車スペース確保が困難
参照:グーネット・Camping car style
細かく挙げるともっと色々あると思いますが
購入する前に今はレンタルっという手もありますので、実際に使って見るのもいいと思います。
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2⃣キャンピングカー設備
あなたの理想のキャンピングカーは?
キャンピングカーには様々な大きさがあり
当たり前ですが、大きくなればなるほど
設備も価格も増えます。
あなたがどこまで望むかです。
《おススメ設備》
◎キッチン
まぁこれは大体装備されているかと思いますが、コンロとちょっとした洗い場。
◎トイレ
これはとても意見が分かれるとこですが
結論から言うと、トイレがついていれば本当に山の中だろうとどこででも泊まれます。
長距離移動時も渋滞中でも(運転者は無理だけど)可能です。
◎発電機
これも必須。
暑さ寒さも携帯も車内の快適さには必需品です。
◎エアコン&FFヒーター
上記理由と一緒でエンジンを切っても車内の快適さには必須。
◎冷蔵庫
クーラーボックスでは一時しのぎなのであれば便利。
◎電子レンジ
オーブン付きだと調理の幅が広がり旅先での食事も楽しめる。
◎シャワー
個人的にこれは欲しい。銭湯などを探さなくてもいい。
◎テレビ&DVDプレーヤー
これも個人的に欲しい。
参照:CampingcarFUJI・アウトドアジュニア.Net
3⃣キャンピングカーに乗る
現実にキャンピングカーを買うとしたら?買ったら?金額は?税金は?車検は?など気になることを
《キャンピングカーの価格》
新車でキャンピングカーを買うといくらなのか?車の車種や種類にもよりますが参考までに。
・軽キャン 100~200万円台
・バンコン 200~700万円台
・キャブコン 500~1000万円台
・バスコン 1000万円台~
ちなみにキャンピングカーは中古でもそれほど安くはなっていません。
《キャンピングカーの税金》
気になるのは購入後の維持費。
キャンピングカーの種類にもよります。
◎自動車税(毎年交付)
8ナンバーを取得できれば自動車税は23,600~88,000円ほど
◎重量税(車検毎)
車両重量によって変わりますが
エコカーの場合0.5t以下は4,100円、1t以下は8,200円、2t以下は16,400円
エコカーでない場合は、より高額になります。
特種用途自動車の重量税は車両総重量によって変わります。
エコカー減税が適用されない場合1t以下は8,200円、2t以下は16,400円です。
◎自賠責保険
乗用車が27,840円、軽自動車が26,370円、特殊用途自動車が34,900円
特種用途自動車(軽自動車)が16,850円です。※24カ月で比較
◎自動車保険
任意で加入する保険。キャンピングカーに特化した保険もあります。
◎その他
・ガソリン代 ・駐車場代 ・高速代 ・整備パーツ交換など
購入後の維持費も考えて購入しましょう。
素材:illustAC・silhouetteAC
参照:車の税金.com・Ancar channel
是非キャンピングカーで自由な旅を‼