下山後の災難
2023年7月22日
何度か滑ったり、若干迷ったりもしたが
なんとか苦手な下山を終え、出発点だった須走口5合目に到着しました
休憩出来るスペースで重いザックを降ろした直後に身体に異変が
お店の人が「お疲れ様」と言って、椎茸茶を出してくれたが
全身が痺れで覆われ、お茶を飲める状態ではなかった
取り敢えず足を締め付けている靴紐も痺れている中外し
痺れが治るのをひたすらに待っていた
お店の人も心配してくれていたが、ゆっくり休んでいてと言ってくれた
飯を食べようと考えていたがそれどころではない
痺れだからしばらくすれば治ると思っていたが、一向に治まらず
少し吐きそうな気配もあったが、とにかく動けずただただじっと耐えていました
多分30分ぐらい
少し動けるようになったので何か食べないとっと思い
ソフトクリームを買って食べた
まだ身体は十分に動けるわけではなかったがバスが来たので帰る事に
バスの中で思ったのだが今日は日の出を見る前に食べた弁当以外水分しかとっていなかった
車を停めてあるバス停に付き、すぐにでもホテルに帰って寝たいとこだが
その前にスーパーに寄ってメシを調達
本当は山降りたら豪華なメシを食べようと思っていたがそんな状態ではないので
レトルトのお粥などを買った
露天風呂付きのホテルだったので下山後にっと思っていたがこれも断念
とりあえず横になってた、夕方になり動けるようになり、お粥などを食べ部屋の風呂に入って寝た
次の日の朝には回復していたので、ホテルの朝飯を食べた
ホテルからは綺麗な富士山が見えていた
あれはいったい何だったのだろう?
何はともあれ回復して良かった
擦りむいた所は地味に痛いがね
そして以前はツアーでゆっくり見れなかった場所へ