初めての富士登山
僕が生まれて初めて登った富士登山の記録を
日程は
2018年(平成30年)7月29~31日の2泊3日の行程
登山経験と言えば、小学校の登山ぐらいなのでほぼゼロで、装備も道具も何もなかったが
いつかは日本一の山「富士山」に登ってみたいとは思ってはいた。
ただ当時、地方在住だったため、それなりにお金がかかるので躊躇していた。
実際に登ろうっと考え、初心者が登山するにはツアーがいいかなっと思い色々調べ
結果「サンシャインツアー」にした。
ほとんどのツアーが1泊2日のツアーの中
ここには2泊3日のツアーがあったのが決めてだった。
基本的な1泊2日の行程は1日目にある程度の高さまで登り山小屋で1泊し、夜中に頂上を目指し
頂上で朝日を見てその日の夕方には帰宅というもので
頂上での朝日はとても魅力的だったが、それほど視力が良いわけではない僕には
いくらツアーとはいえ夜中に暗い山、それも足元の悪い山を登る事に抵抗があり自信もなかった。
そしてツアーだと自分のペースでの登山は出来ない。団体行動が必須だ。
これもまた僕には苦手だった。
なので今回利用したツアーが本当に最適だった。
各地域から羽田空港までの飛行機往復+富士山までのバス往復+山小屋手配+1日目の山小屋までの案内
2日目はフリー行動、3日目のバス時刻までに下山、温泉&観光、羽田空港にて解散
この2日目がフリーっていう所が魅力的だった。
ツアーを決めてから、次は装備
富士山装備はネットで調べると色々出てくるのでそちらを参考に
ちなみに一式レンタルっということも可能で事前に申し込んでおくと
バスで富士山に向かう途中でレンタル屋に寄って調達し、下山後はそのまま返却できるので
手ぶらでツアーに参加出来るのでとても魅力的です。
ですが、僕はこれを機に登山を始めようと思うし、靴はやはり登山前に穿きならしておきたいので
装備は購入することにしました。
以下は僕が富士登山の為に購入したもの
- リュック(多分30ℓ)
- リュックカバー
- 登山靴(サイズと気に入るデザインがなかなかなくて苦労した)
- 登山用靴下(厚みもあり、足をしっかりカバー&歩行を補助してくれる)
- レインウェア上下(撥水・耐水・発汗などを考え少し高くてもここは妥協しない方がいい。防寒にもなる)
- ヘッドランプ(例え夜に登山しなくても必須!実際に山小屋などで使用する)
- グローブ(岩場などを登る時や防寒としても使用)
- トレッキングポール(膝への軽減。登りにも使うが、下りの時にあると本当に助かる)
- ネックカバー(首周りの日焼け防止や防寒、砂埃対策として)
- ゲーター(雨の時や下山の砂場対策として使用)
ネットの方が安いのがあるかもしれないが
僕はほとんどをスポーツショップで実際に試着などして購入しました。
実店舗に行く方が、山に詳しいスタッフさんに話を聞けて、アドバイスをしてくれるので
初心者はその方がいいかと思います。長く使うものなので。
実際に僕は靴ヒモの登山時と下山時の結び方を教えて頂きました。
あとは100円を貯めました。富士山ではトイレが有料で都度300円かかります。(頂上は500円)
おつりは出ません。なので100円を貯めてました。
実際に持って行った上記以外の持ち物を参考までにどうぞ
- 着替え(Tシャツ・下着・靴下)
- サンダル
- お金(小銭用と財布使い分け)
- 身分証(免許書と保険証)
- カメラ&電池
- スマホ&バッテリー(電波は多少悪いがネット繋がります)
- トイレットペーパー(必要なかった)
- タオル(雨降った時用に持って行った)
- ハンカチ&ティッシュ
- ビニール袋数枚(ゴミや着替え、濡れたものなど入れる用に。基本ゴミは持ち帰りです。)
- おやつ(登山中の栄養補給に)
- 水500mlペットボトル2本(富士山では500ml 1本3~500円)
- 薬類(カットバンや消毒、湿布、胃薬、痛み止めなど)
- リステリン(歯磨きの代わりに)
- ボディーシート
- ご朱印帳(頂上や途中の神社で頂く為に)
- 眼鏡&サングラス(紫外線防止に必須です。目も焼けちゃいます)
- 日焼け止め&リップクリーム(遮るものがないので必須です)
- 小さいカバン(財布など、すぐ取り出せるもの入れに)
- ハガキ(頂上のポストに投函するもの)
まだ何かあったような気がするが
何だかんだと中々の荷物になり、ザックはパンパンで正直かなり重かった。