登山準備
ルートも決まり、宿も決まり、交通手段も決まった。
残るは荷造り
2度富士登山を経験し、必要、不要はだいたいわかったつもりだ
そして登山用具もバッチリのはずだったが…
僕は引っ越しをしていた
引っ越し費用を抑えるべく荷物をだいぶ処分した
しかし、わりと思い付きで計画性のない急な引っ越しだったため(夜逃げとかではないです)
登山道具の一部も捨てていた事に気付いた。
登山用靴下
登山用手袋
ヘッドライト
ゲイター
この他に
トレッキングポールの先に付いているはずのゴムが1個ない事にも気付いた
なかなかの物を僕は捨ててしまっていた事に気付きましたが時既に遅し
だが、今回の富士登山はそれほど金銭的に余裕があるわけではない
登山だからと言ってお金を使わないわけではない
富士登山は食事代、お土産代の他に水分補給の為の水代、トイレ使用料など
なので必要最低限のものだけ再度購入することにした。
まず、ヘッドライトは100均で購入。←これで今回は十分でした。むしろ無くても良かった。昼登山なので。
登山用手袋はホームセンターで300円ぐらいで購入。←登山用の物ではない。
トレッキングポール用のゴムはAmazonで同じサイズの物が4個入りで500円ぐらいで購入←1個で良かったけど
登山用靴下はちゃんと登山用の物を登山用品店で1500円ぐらいで購入。←靴下は個人的には重要アイテム
ゲイターは買わなかった。←富士登山では必須だった。特に砂走りでは靴の中にめっちゃ砂入りまくりでした。
それと前回の富士登山でザックのチャックが1個破損。(荷物入れ過ぎで取れた)
両側どちらからでも開閉できるチャックだったので片側からは使用可能だったので
今回は買わず次回は新しいザックを買いたい。
富士登山の装備は「富士登山 荷物」で検索するとたくさん出てきます。
だいたい僕も同じような感じですが、個人的に経験した中で思う事を少しだけ
<ヘッドライト>
夜間、早朝アタックには必須アイテムですが
山小屋でゆっくり寝て日中登山の人は要らない
ただ、山小屋内で夜過ごすときに必要な場合もある
トイレ行く時に通路が暗い山小屋もあるし、寝床での作業する時にはあると便利です。
今回は全く必要なかった。トイレまでも明るかったし
通路窓側の寝床だったのでカーテン開けたら明るかったし
夜は寝ていたし、日が昇ってからの登山だったので必要なかったです。
<登山用靴下>
個人的にこれは必須で一番肝心な足をサポートしてくれるものです。
登山用なので普通の靴下とは違って厚手で足首やかかと、土踏まずなど
しっかりカバーしてくれる優秀なものです。
まぁでも今回は靴紐縛りが緩かったせいで靴の中で動き指がすれて
山小屋についてから絆創膏貼りました。
<トイレットペーパー>
富士登山荷物でよく書いてあるし、僕も最初の登山時には持って行ったが
結果要らないです。
邪魔なだけです。野〇ソするわけじゃないし、むしろ富士山では禁止です。
そのためにも山小屋はあるわけで、紙もちゃんとあります。
なので必要ないと思います。
<酸素缶>
これも持ち物などによく書いてあるし、登山グッズでも売ってますが
結果要りません
高山病予防の為とよくいいますが
そもそも高山病にならないためには高度に慣れていく必要があります。
言うなれば酸素の薄い場所に慣れなくてはいけない
なのに酸素を吸って行動するっと言う事はいつまで経ってもその環境に慣れないわけです。
結果、高山病になります。
なので要りません。
持って行ってもいいですが、緊急性がない限り吸わない方がいいと思います。
<行動食>
毎回ビスケットとナッツとアメ、それと好きなカルパスを持って行ってます。
でも、毎回ほとんど食べず。休憩しても水は飲むけど全然食べたいと思わなくて
山頂で腹が減ってても存在自体忘れてたりします。
水分同様に本当はこまめに食べた方がいいですよ。
ただ、今回持って行っていいなって思ったのは
「こんにゃくゼリー」です。
食べやすいし、小腹もちょっと満たされるのでおすすめです。
以下は今回の登山での荷物です。
写真で見ると少ないけど
この他にカメラやスマホのモバイルバッテリーや財布、変えの下着や行動食と
なんだかんだでこのザックほぼいっぱいになります。
ダウンは日の出鑑賞でしか着ない。←これが一番かさばる。雨具も。
そして当たり前ですが
山では水が貴重なので歯磨き、洗面は出来ません。
なので毎回マウスウォッシュを持って行ってますが1度も使っていない。
僕は歯磨きシートで充分でした。
ちなみに爽快、クール系のボディーシートで顔拭いたらやばいです。
全身使えるのがいいと思います。
日焼け止めは必須です。
高度の高い場所では紫外線の距離も近く、長時間外にいるためすぐに日焼けします。
目も同様に日焼けしますのでサングラスも必須です。